ホールシステムアプローチ

2019年9月16日

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ホールシステムアプローチ

ホールシステムアプローチとは多くの関係者が集まって自分たちにとって大切なテーマ(課題や未来など)について話し合う大規模な対話の手法の総称です。関係者全般を巻き込んだ組織変革の考え方やプロセスを意味することもあります。 (ホールシステム・アプローチ 1000人以上でもとことん話し合える方法 より一部改変して抜粋)

 

ホールシステムアプローチの代表的な話し合いの方法

 

こちらはプロアクションカフェを実施している様子です

 

ホールシステムアプローチについておすすめの本

 

ホールシステムアプローチについて知りたい方は断然、こちらの本がおすすめです。様々な手法の触りが書かれており、ホールシステムアプローチを取り入れた場の概要を掴むことができます。 それぞれの手法を実践するには、その手法の本を読んだ方が安心ではありますが、これを読むことで大人数で話し合いをする場のイメージが得られると思います。

 

どちらかと言うとファシリテーターとして実践を重ねている方向けの1冊。個人的にはバイブルで大好きな本なのですが、あまり人気がないので紹介させてください(笑)。タイトルに「会議のリーダーが」とあるので、会議について書かれているとイメージしがちなのですが、ファシリテーターとしての関わりや心持ちについて、実践的に書かれています。上記の本を読み、実践を重ねている方がレベルアップしたいと言うときにぜひ手にとってみてください。

 

 

 

どんな時にホールシステムアプローチを取り入れるの?

大人数が集まる場で、その場の参加者同士が話し合う形式にしたい時や、あるテーマに対して多くの関係者の意見を聞きたいときなどにこのホールシステムアプローチを取り入れています。部署、全社ミーティングなどの大人数が集まる場の設計をご依頼いただく時に、良く取り入れています。自社でも取り入れてみたいと言う方は実施のサポートも行っていますので、ぜひご連絡ください。

この記事を書いた人

玄道 優子 ー 対話支援ファシリテーター

「難しい対話を見えやすく、触れやすく。小さな声を掬いやすく」自分の生きる場を他人任せにしない人に向けて、「これをやりたい!」を生み出せる場づくりを支援します。ITコンサルタントからキャリアチェンジ/多国籍やオンラインの場づくり/Miro革命出版準備中  /IAF Japan chapter 理事

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