プロジェクトやプログラムデザインの相談をしたい

2022年3月6日

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こちらのページはプログラムデザインの相談や依頼について検討中の方向けです。ワークショップのプログラムの相談をしたい、プログラム開発の相談にのってほしい、プログラム設計のみ依頼したいという時にご相談をお受けしています。

このような状況の方向け

  • プロジェクトの立ち上げ時など、進め方やどのようなオンラインツールを使うのが良いか相談にのってほしい
  • コンセプトの大枠は決まっているが、プログラムに落とすことが難しいので、お願いしたい
  • (企画しているワークショップがあるが)プロの視点から1度アドバイスが欲しい   

どちらかというとしっかりプロジェクトに入る、ワークショップの設計から実施まで依頼したいというより、部分的なサポートを依頼したいという方や単発でアドバイスをして欲しいという方向けのサービスになります。依頼いただくのはほぼ同業か近い業種の方からが多いですが、稀に組織の人事担当者の方などからご相談いただくこともございます。 ( ※こちらは過去の依頼が全て個人名または、依頼先の社名で実施した案件のみなので、実績非公開となっております。過去の開催レポートなどをご覧いただければと思います。)

プログラム設計のコツ1. 全体設計を行うこと

プログラム設計のコツの1つ目はなんと言ってもプログラムを作り込む前の全体設計をしっかり行うことです。全体設計とはプロジェクトの背景の理解から、目指したい方向性、ゴールを定量・定性共にどんな風に掲げたいかなど枠組みをしっかり言語化して共通認識を持つこと。

これがないと一過性のイベント、例えば「ワールドカフェをやってみたい!」など手段を優先した結果、終わった後「楽しい場だった」以外に何も残らない場になる可能性が高くなります。全体設計に時間をかけることは一見、時間がかかって手間に感じる人もいるかもしれませんが、ここで実施先の文化や日常的な仕事の仕方、習慣などをヒアリングできると、プログラムが終わった後の日常とのつなぎを作りやすくなります。

プログラム設計のコツ2. ワークのつながりを意識すること

プログラム作成のコツの2つ目は、ワークのつながりを意識すること。前のワークで行ったことを活かして次のワークをする、というように流れを分断させずに設計することが大切です。 プロのプログラム設計は1つ1つやることに「目的に向かいやすくするための意図」があるはず。 (例えば、なぜ今ブレイクアウトルームを入れているの?1人で作業の時間にしているの?など)

もしこの記事を読んでいる方が、ファシリテーターにプログラム設計を依頼することがあるなら、ぜひプログラムを見て「このワークの狙いはなんですか?」と聞いてみてください。 プログラム設計はファシリテーションにあまり馴染みがない人にとって、ファシリテーターが「その場のノリでなんとなく」やっているのか、「しっかり意図して作り込んで」やっているのかの判断が、つきづらいところです。しかし、しっかりプログラム設計できるファシリテーターは、ワークショップの場で発している言葉一つとっても、場に与える影響を考えています。

ご依頼の流れ

お問い合わせ

お問い合わせをいただいた後、通常は一度ご依頼の背景や諸条件などをお伺いする打ち合わせをさせていただいており、その内容を踏まえてお見積させていただいています。

個別ヒアリング

ご予算やサポート範囲で合意となりましたらプログラム設計のためのヒアリングをさせていただきます。( 案件によって回数が変わりますが、1~3回が目安です)

プログラムの提案

ヒアリング内容に基づいてプログラムの検討・提案をさせていただいております。

納品

最終的に内容に合意となりましたら、プログラムの進行表や必要に応じて資料 (ワーク進行のための資料や、オンラインの場合Miroなどオンラインツールの作成など ) を納品させていただきます。

また、上記のような依頼ではなく単発で、1対1の形式でアドバイスが欲しいという場合は1回3万円 (90分) 〜で行っています。こちらもよろしければご検討ください。

お問合せは下記からお願いいたします。

この記事を書いた人

玄道 優子 ー 対話支援ファシリテーター

「難しい対話を見えやすく、触れやすく。小さな声を掬いやすく」自分の生きる場を他人任せにしない人に向けて、「これをやりたい!」を生み出せる場づくりを支援します。ITコンサルタントからキャリアチェンジ/多国籍やオンラインの場づくり/Miro革命出版準備中  /IAF Japan chapter 理事

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