グラフィックレコーダー、グラフィックファシリテーターの方必見! 場づくりで共創する力を育むプログラムのご紹介

2020年8月19日

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グラレコ ・グラファシなど可視化する力を発展させたい方へ

今回は株式会社たがやすさんで企画・主催されているのプログラムのご案内です。主にグラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーションなどの場の可視化の実践をしている方向けになりますが、場づくりに関心がある方もぜひ読んでみてください。

その場で起きていることを可視化する力

皆さんはグラフィックレコーディング、(または略してグラレコ )をご存知ですか? 一言で説明するなら、人々の話し合いをイメージや図、文字や絵を組み合わせてリアルタイムで可視化する手法のこと。 私は2014年頃から知っていて「へぇー面白いなぁ」 (…と思いつつも自分が実践には至らず…) と思っていたのですが、年々あれよあれよという間に実践者が増え、今ではいろんなお仕事で、グラフィックレコーダーの方とご一緒させていただく機会があります。

 

実際に書かれたものの例はこちら。これはファシリテーターの国際カンファレンスの中の1セッションの内容を可視化したものです。

 

私自身も、自分がファシリテーターをする場では参加者の人に絵を書いてもらったり、ビジュアルカードを選んでもらったりと言葉以外の相手の伝えたいことを聞くことができる工夫を取り入れるようにしていますが、可視化してくれる力がある人がその場にいてくれるとできることが大きく広がるので、対話の場づくりをする時の心強いパートナーとも言える存在。 

 

ただ、爆発的に実践者が増えていろんなタイプのグラフィックレコーダーの方が増えた結果、組むときに

 

  • 言われたままに描く人
  • こちらが設計したプログラムを尊重して活かしてくれる人
  • 綺麗に描くことにこだわる人

 

などなど、いろんな人がいるなぁと感じていて、もっとお互いに自分たちのしていること、したいことを活かしあえたらいいのになぁと思っていました。 もちろん、グラフィックレコーダーの人の視点に立ったらファシリテーターだって

 

  • 資料渡したんで描いてくださいというお任せな人
  • 事前に打ち合わせしない人
  • 描くことをうまく場に活かせる人

 

など、いろんな人がいますよね。私自身もどうやったらお互いに相乗効果を生み出せるのか、実践中なのですが、繰り返しグラフィックレコーダーの方と組ませていただく中で「自分にとってはこういうスタンスの人が組みやすいな」というのが見えてきました。

 

今回のプログラムはそんな話し合いや場を描いて可視化していく実践をされている方に向けて、場をより良くするために本気でスキルを習得したり、自分なりの在り方やスタイル、共創の仕方を見つけていくためのものです。ぜひ少しでも関心がある方はこちらのページに目を通してみてください。

描くだけじゃない、どうやって共創するか

このプログラムは、場で「描く・見える化する」方向けなのですが、連続講座で中脇さん(3、4回目担当)と私(8回目担当)という、どちらかというと場の設計や進行をメインに担当する人が講師に入っている点です。 私たち自身はグラフィックレコーディングなどの「描く」という点においては、ほぼ自分ではやらないのでどちらかというと今回のプログラムに参加される方の力を大いに借りたい側の人たち。

 

私たちがこれまで「どんな風にビジュアルプラクティショナーの人と協働してきたか? 」とか、「実際にこんな風に協働したよ!」 ということをお伝えしながら、私たちも「描く人」の視点からファシリテーターにどうあって欲しいかなどを聞くことができたら、一緒に「じゃあこうしてみよう!」が見つかるのではないでしょうか。

 

また、もちろん主催されている、たがやすのさよさん、講師の1人の清水さんはビジュアルプラクティスの数多い実践と実績をお持ちの方なので、「描く力」そのものをさらに高めたい人にとっても役立つ内容になるはず。 そして、プログラム全体としては、オンラインのビジュアルプラクティスについてや現場に立つ上での提案についても学べる機会があったり、そして海外の事例や、私たち講師がざっくばらんなパネルディスカッションをするイベントがあるなど、包括的に学ぶことができる至れり尽せりな内容です。

 

私は自分の勉強のために、たまにファシリテーターの海外のカンファレンスやセミナーなどに参加していることがあるのですが、ファシリテーターとグラフィックレコーダーはそれぞれがプロとして別々に場に立っている印象があります。一緒の目的に向かってそれぞれの役割の「間を探求する」ようなプログラムに、私自身は日本らしさを感じていて、できれば他国のファシリテーターにもこういった取り組みは発信したいと思っているところです。

場づくりは1人のプロがするものか?

人が集まる場を、対話の場にしたいときに、ファシリテーターやビジュアルプラクティショナーは大きく貢献できる存在です。その場を主催・運営する人たちはいろんな役割の人が助け合いながらサポートするときの方が、1人で何でもできる人が主催する場よりも、参加者にとって安心感が高い場になりやすいと考えています。 

 
 
講師の1人の中脇さんがnoteに書かれている図が分かりやすいと思うので、ぜひ見て見てください。
 

もちろん、私自身ももっとビジュアルプラクティショナーの方のことを理解したいですし、共創していくことでお互いがいなければできないようなプログラムだって生み出せると思っています。 あまり多くの人数を募集しているプログラムではないのですが、本気でレベルアップしたい、仕事にしたい人はぜひ受講してみてください。

(オマケ) それぞれの講師のおすすめnote記事

最後に、それぞれの講師の方のnoteのおすすめ記事 (注: 私が勝手に選んでる)  をご紹介します。講座は受けられない人にとっても共創のヒントになりそうな記事ばかり。ぜひピンときたものに目を通してみてくださいね。

 

1,2回目担当のさよさんの記事。オンラインのグラレコを描くまたは依頼したい人は必見の記事ですね。「描く」ことはどんな影響力を発揮するのかが分かります。

オンライン会議で活躍 〜オンライン・グラフィックレコーディングのメリットと活用方法のまとめ

 

3,4回目担当の中脇さんの記事。どうやって描く人と協働するかについて発信している人はほぼいないと思っているので、貴重な実践例だなと思っています。

「見える化する」人と「みる」人のセッションに必要なコト

 

5,6,7回目の清水さんの記事。noteで数多く発信されているので、他にもおすすめ記事は多いですが、下記の記事などは第一人者として経験がある方だからこそ書くことができる考察だと思います。

最近よくあるグラフィックレコーディングへの誤解の考察。

 

 

この記事を書いた人

玄道 優子 ー 対話支援ファシリテーター

「自分の本音に気づき、それを大切に生きる」ための対話支援ファシリテーター。対話の場を設計したり、主催したり。いろんな組織の「大切な話し合い」をサポートします。現在、力を入れているのは #わたしのリズムを生きる 対話のプロジェクトを進めること。

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