定期ミーティング、チームコーチングなど、人が集まる場を参加型、双方向型で行いたい

2022年2月25日

\ ぜひお気軽にシェアしてください /
げんどう

こちらのページはサービスを検討中の方向けです。メインのお仕事としている「人が集まる場を参加型、双方向型で行いたいとき」のサポート内容のご紹介です。チームビルディングの場から、組織のキックオフや定期的な部署ミーティングなど、これまでに多数経験があります。プログラムに合わせて、さまざまなパートナーと一緒にお手伝いさせていただいています。

このような状況の方向け

など、多くの人が一度に集まる機会をより効果的な時間にするために、情報の伝達だけでなく、参加者同士が話し合い、聞き合う場にしていくサポートを行なっています。2020年のコロナ以降、どうしても機会は減ってしまいましたが、それまでは私のお仕事の依頼の中で最も多い案件でした。

今後は対面での実施とオンラインの実施を組み合わせた場づくりも広がっていくと思います。人が集まる場が貴重な時間になっている時代、その大切な時間をより密度濃く、効果的な時間にしていきましょう。

過去の実績 (一部)

大手製薬企業 部署のキックオフミーティング
大手商社 定期チームミーティング *Lifecrack合同会社のパートナーとして実施
大手小売 部署のキックオフミーティング
大手メーカー 管理職のチームコーチング

など多数

ホールシステムアプローチで人が集まる場を対話型に

私がご依頼いただくケースは大きく分けると2つに分かれていて、1つ目は参加者同士で対話する形式の場を開きたいというもの。研修や人が集まる場で、一方的に情報の発信だけに留まらず、どのように受け取ったか、感じたかを参加者同士が話し合いなが進めたい時、ビジョンや商品のコンセプト作りなどを多くの人の声を聞きながら作っていきたい時などです。


ワールドカフェに代表されるような大人数で話し合いができる手法を、その場の目的に合わせて組み合わせてプログラムを提案させていただき、運営までをサポートしています。必要に応じて、Miroなどのオンラインツールを用いた記録やプロジェクト全体のサポート、レポートや動画などのアウトプットなど、当日の場の前後を含めたトータルサポートを行っております。


対話型の場づくりを行うためには、まずはホールシステムアプローチや、リベレイティングストラクチャーなどに代表される目的に応じた進め方の手法を熟知していることと、手法を知っているだけでなく、それば抵抗なく組織に入っていけるだけの進め方の経験値が必要になります。

ヒントになりそうなコンテンツ

私のホームページでは、対話の場づくりのコツをまとめた記事や、開催レポート をまとめているので、自分のイメージと近いものがないかぜひ探してみてください。一般的な内容と思われるものを下記にご紹介します。

ご依頼の流れ

お問い合わせ

お問い合わせをいただいた後、通常は一度ご依頼の背景や諸条件などをお伺いする打ち合わせをさせていただいており、その内容を踏まえてお見積させていただいています。 ゼロから設計する場合は少なくとも2~3ヶ月前、大人数の場などは半年程度実施までに時間がかかることもございます。

コンセプトのヒアリング

ご予算やサポート範囲で合意となりましたら、開催したいプログラム、ワークショップなどの目的やゴールなどのヒアリングを行わせていただいております。

プログラム設計

ヒアリング後、当日までの進め方とプログラム設計を行います。プログラム設計はヒアリングさせていただいた内容をもとに、ご提案させていただきますが、その案をベースにしながら一緒に話し合いながら完成させていきます。

(大人数の場など) 当日のリハーサル

大人数の場や対面・オンラインのハイブリットの場、配信を兼ねる場、などは一度事前にリハーサルを行なっています。 ( 少人数の場などリハーサルがなくても運営できる場は行いません。)

当日の運営
振り返りのミーティング

当日実施して完了ではなく、最低でも1回は振り返りのミーティングを行なっています。必要に応じて、アウトプット (レポート作成など) の準備や次のご提案などをさせていただきます。

チームコーチングで組織の要となるチームの意識合わせを

ご依頼いただくケースの2つ目は管理職や経営チームのチームコーチング*です。新しい経営陣の意識合わせを行いたい、M&Aなど異文化の組織が統合されたときの相互理解を行いたい、固定化されたコミュニケーションのパターンを打破したい時にご依頼いただくことが多いです。  

事前に個別インタビューをさせていただき、全体的なプログラムの設計を行って複数回のセッションを行うというのがベーシックな流れです。気軽なチームビルディングというより、本気で関係性やコミュニケーションの質を高めたい時に行うアプローチになります。

チームコーチングとは?

この記事ではチームコーチングと書いていますが、厳密にはシステムコーチングというアプローチを用いています。システム=全体の関係性を意味するのですが、分かりづらい方もいると思うので、ここでは伝わりやすい表現を使っています。

ヒントになりそうなコンテンツ

チームコーチング (システムコーチング) については過去にいくつか記事を書いているので、こちらでもご紹介させてください。また、チームコーチングはチームの心理的安全性を高め、その結果、これまでよりも生産性を高めようというアプローチであるため、心理的安全性についても知っておくと理解がしやすいです。

「システムコーチングとは何か?」という疑問にお答えするために書いた記事。対面での実施の様子も写真で載せています。
こちらはオンラインでの実施をイメージしやすいようにご紹介した記事です。

ご依頼の流れ

お問い合わせ

お問い合わせをいただいた後、通常は一度ご依頼の背景や諸条件などをお伺いする打ち合わせをさせていただいており、その内容を踏まえてお見積させていただいています。

個別ヒアリングセッション

ご予算やサポート範囲で合意となりましたら対象チームの皆さんに、個別ヒアリングの時間をいただいています。( ここでのヒアリング内容を基に、実施するワークを選んだり、プログラムの設計を行っていきます。)

セッションの開始

一定期間、定期的にチームコーチングセッションを行います。( キックオフ、定期 × 複数回 × クロージングセッション がスタンダード ) ご依頼いただいた方がセッションに参加されない場合、不定期でミーティングを行うこともございます。

完了報告 ・振り返りのミーティング

予定されていたプログラムが終了するときに、一度振り返りのミーティングを入れさせていただいております。必要に応じて、再度個別インタビューをさせていただき、完了レポートを作成しております。

0

応援したい方、お断りしている方

サービスの依頼者と提供者は相性が大切で、一緒に物事を進めていく以上お互いが大切にしたいことを共有し合いながら進めたいと思っています。私自身、個人事業なので多くの案件に対応できかねるため、どちらかというと相性があう方と丁寧に進めていきたいと考えており、「こういう方を特に応援したい!」という旨も記載しておこうと思います。

  1. 一緒に創る気持ちを持ってくださる方
    ファシリテーターはプログラムの設計などは経験豊富ですが、その組織でうまく導入、実施するためには「その組織の文化を熟知している人」の協力が欠かせません。よって、プログラムの提案後、その組織の文化に取り入れやすくするために話し合いを重ねています。完全に外部の人にお任せしたい場合は、私はあまり向かないタイプです。
  2. 対等なコミュニケーションを意識できる方
    お互いに尊重し合った気持ち良いコミュニケーションができる人と心地よく仕事をしたいと思っています。例えば、サービスの依頼者と提供者は対等な関係であると考えているため、例えば、「お金を払っている方が上」というような上下意識がある方は非常に苦手です。また、私はフェミニスト*なので、特定のジェンダーの権威性が高いと感じられるお仕事は控えたいと思っています。 *全ての性が平等であると捉えている、という意味で使っています 

また、これまでの個人的な経験から、「何かを始めようとしている女性」のサポートや、多文化の人たちが分かりあうための場づくりは、優先的に受けたい気持ちがあります。

お問合せは下記からお願いいたします。

この記事を書いた人

玄道 優子 ー 対話支援ファシリテーター

「難しい対話を見えやすく、触れやすく。小さな声を掬いやすく」自分の生きる場を他人任せにしない人に向けて、「これをやりたい!」を生み出せる場づくりを支援します。ITコンサルタントからキャリアチェンジ/多国籍やオンラインの場づくり/Miro革命出版準備中  /IAF Japan chapter 理事

\ ぜひお気軽にシェアしてください /