Future of work 24H 再び! これからの共創を生み出す多国籍ダイアログの場へようこそ!
2021年3月14日
他国の人と対話する場に参加してみたいという方へ
オンラインが「いつか話してみたい」を近づける!!
昨年より、たくさんのオンラインの場が開かれるようになりました。距離を超えていろんな人と対話するチャンスが広がったのは、間違いなくオンラインの価値の1つでしょう。 それに伴いオンラインで多国籍のカンファレンスなどもチラホラ目にするようになりましたが、まだ日本人が参加しているものは数少ないのが実情です。
私も英語力に自信がないので、プロのファシリテーターが主催しているもの(=英語力がそこまでない参加者がいても対応できるスキルがある人の場)にちらほら参加する程度。ただ、オンラインは、話がそこまで聞き取れなくてもグラフィックレコーディングを描いてもらってなんとなく流れを掴んだり、テキスト入力するツールを使って表示しながら皆の声を集めたり、直接会話する以外のコミュニケーションをトライしやすい場でもあります。
「他国の人との場もいつか参加してみたい、けどきっかけがなぁ…」と感じていた人にとっては、オンラインのイベントはもってこい。そしてファシリテーターや他の参加者に少しでも日本人がいれば、参加の勇気が出しやすいのではないでしょうか。
日本人チームがホストするOSTヘ!
今回が2回目となるFuture of Work 24 Hoursですが、前回同様いろんな国のファシリテーターがペアを組み、5回のOSTとオープニング、エンディングサークルを開きます。 担当ファシリテーターと時間は下記の通り。 日本時間で最も参加しやすいのは、5月8日 12:00〜16:00 Circle Cです。
そして、お気づきの通り(?)、今回Circle Cは日本語・英語バイリンガル形式で開催を目指しています。「目指している」としているのはそもそも日本人の参加者がいないと成り立たないのと、完全に通訳をつけられるわけではないからです。
そこまで英語ができなくても、話し合いのサマリーをチャットに記載するScriberと、話し合いの全体を可視化してくれるグラフィックレコーダーがいて流れを掴むことができたり、またはアプリを使ってお互いの言語を翻訳しながら見たりという方法を考えています。
今回はグラフィックレコーダーにのと未来会議など様々な現場でご一緒させていただいているさよさんに。最も英語スキルが必要とされるScribeの役割をこれまたいろんなイベントをご一緒している薫さんにお願いしました。
イノベーションは少数派から始まる
私はコミュニケーションは口頭で会話するだけではないと考えています。英語が話せなくても極論、その場にいてその時間を一緒に感じることはできるし、書かれたものの一部を読むことができる。他国の人が今回のテーマであるCo Create for our futureについてどんなことを話したいと思っているのか。その一端に触れることは英語を話すことができなくても十分可能です。
イノベーションは少数派こそ、その芽に気づくことができるはず。「話せない…」と気まずい思いをしたとしても、(私も毎回しています!) その体験を元に「どんな仕組みやサポートがあれば、もう一歩理解しあえる場が作れるだろうか」ということを話し、多国籍の参加者の場をより豊かにするヒントを生み出すこともできるかもしれません。
英語が話せる、話せないは優劣ではありません。個人的にはむしろ話せない人の方に来てほしいくらいで、その人たちとこのイベントが終わった後一緒に、多国籍の場づくりについて話をしたいです。
関心がある方へ、当日までサポートします!
今回のイベントはqiqo chatという、あまり日本で知られていないツールを使ったり、翻訳アプリなどを使う可能性もあるため、日本人参加者向けにサポートできるページを作ろうとFacebookのイベントページをこちらに作ってあります。 イベントそのものの申し込みページはこちらです。
既に何名かお申し込みいただいていますが、ぜひたくさんの日本人で参加したいです。気になることや質問もサポートページでなんでもお答えさせてもらいます! たくさんの方のご参加をお待ちしています。